口内炎ができている時は口臭に要注意ですよ!
みなさんは一度は口内炎になったことがありますよね。口の中に白く小さなできものがあり、痛みがあったり、食事をするとしみたりしてうっとうしいものです。気が付くと1週間くらいで治っているのですが、この口内炎と口臭はどのような関係があるのでしょうか?
口内炎の種類と原因
口内炎ができてしまう原因は以下のようなものがあるようです。
- 睡眠不足、ストレス、疲れ
- 自分で口の中を噛んでしまったとき等の傷
- ヘルペスウイルス
- カビの一種であるカンジダ菌の増殖
- タバコに含まれるニコチン
- 歯磨き粉
このように口内炎はさまざまな要因から発生してしまいます。
口内炎と口臭の関係
上記の口内炎を発生させる原因を見てみると口臭の原因となるものと重なっていますよね。
睡眠不足やストレス、疲れは自律神経のバランスを崩し、唾液の分泌量が減少することから口臭の原因となってしまいます。
タバコはニコチンにより血流を悪くし、唾液の分泌量を抑えることから口臭の原因になったり、歯周病になりやすいことから口臭の原因になったりします。
また口内を清潔にしていないと、細菌が繁殖してしまい、口内炎と口臭の両方を発生させる原因となります。
口内炎と口臭の予防対策
口内炎と口臭を予防する為には
- 口内を清潔にすること(日々の歯ブラシ等口内ケアをしっかりとする)
- しっかり睡眠をとり、仕事のストレス等をためないこと
- 禁煙をする
などの対策をおこない、口内炎と口臭の原因を発生させないようにすることが大切です。
また口内炎になってしまった場合は、タバコ、コーヒー、お酒(アルコール)等の刺激物を控えることと、ビタミンB群やビタミンCが多く含まれる食べ物をたくさん摂取し、免疫力を向上させることが大切です。
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