口内年齢をチェックして口臭を改善しよう!
最近テレビCMなどで「口内年齢を若返らせよう!」みたいなのをよく見かけると思います。口内年齢とは歯と歯茎の状態を総合的に見て年齢を算出するものです。口内年齢が高いということは歯と歯茎の状態が健康な状態ではないということになり、当然口臭もきつくなってしまいます。
では口内年齢はどのようにチェックするのでしょうか?また年齢が高い場合はどのような対策をすれば良いのでしょうか?
口内年齢のチェック方法
口内年齢の診断方法
1.歯
1本1本虫歯があるかどうかチェック
2.歯茎(6つのブロックに分けて診断)
- 歯茎に炎症があるかどうか
- 歯石が溜まっているかどうか
- 浅い歯周ポケットがあるかどうか
- 深い歯周ポケットがあるかどうか
このように歯と歯茎を総合的に診て口内年齢を算出します。
口内年齢を詳しくチェックするには歯科医師や歯科衛生士などの専門家に診てもらわなければなりませんが、まずは自分でできるセルフチェックをしてみて多くの項目が当てはまるかどうかを確認してみましょう。
口内年齢のセルフチェック
- 歯磨きの時に出血がひどい
- 歯茎が赤く腫れている
- 食べかすがよく溜まる
- 口臭が気になる
- 口の中がよく乾く
- 唾液がネバネバする
- 舌の表面が白い(舌苔が溜まっている)
- 口内炎がよくできる
どうでしょうか上記の項目に1つでも当てはまる人は口内年齢の老化が始まっています。3つ以上当てはまるという人は一度専門家に診てもらう方が良いかもしれません。
口内年齢を若返らせる方法
口内年齢は一度高くなってしまっても日々のケアによって若返らすことができます。
- 食後は必ず歯を磨く
- 正しい歯磨き方法を取り入れる
- よく噛んで食べる(1口で30回以上)
- 歯医者さんで定期的に歯石の除去を行う(スケーリング)
- 甘いもの(砂糖がたくさん含まれているもの)を食べ過ぎない
口内年齢が気になる人はこれらの項目に取り組むと良いでしょう。
特に歯磨きはきちんと磨いていると思っていても汚れが残っているケースも多いんです。通常の歯ブラシだけでは実は口内の汚れの5~7割しか掃除できていないんです。だから歯科で正しい歯磨き方法を指導してもらったり、歯間ブラシやマウスウォッシュなども併用して歯ブラシだけでは落とせない歯垢や食べかすを除去しなければなりません。
口内年齢と口臭の原因
口内年齢が高い人は歯周病菌によって歯茎の状態が不健康になっていることが考えられます。
歯周病菌は歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間を作ってしまうので、食べかすや歯垢や歯石が溜まりやすくなってしまいます。そうなると口臭もきつくなってしまいます。歯周病が原因の口臭は生ゴミの臭いに例えられることもあるくらい相当きつい臭いになってしまいます。
口臭の原因にもなる歯周病を防ぐには?
歯周病を防ぐにはやはり日々の口内ケアが大切になってきます。食後は必ず丁寧に歯磨きをして食べかすを残さないことと、歯磨きでは除去できない歯石については定期的に歯科でクリーニングしてもらいましょう。また歯磨き粉は歯周病対策に良いものを使用するとより効果的です。
歯磨き粉は「マスティック&アロマ」がおすすめです
マスティック&アロマは歯周病の研究から作られた歯磨き粉で歯茎を若返らして健康な状態に戻してくれるのに大変効果があります。
- 歯茎の腫れ
- 歯茎からの出血
- 口内の粘つき
- くさい口臭
- 歯茎が紫色(赤色)
このような症状に大変効果的です。
私も1年程前から使用していますが、口内の状況が本当によくなったと実感しています。使用して1ヶ月くらいで口臭はなくなったし、歯茎の張りや色も良い感じに戻ってきました。是非口臭や口内年齢が気になる人は試してみて下さい。
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