夏は口臭がきつくなりがちなので要注意!
日本には四季がありますが、その中でも口臭が発生しやすい季節があります。
それは夏です。ではなぜ夏は口臭が発生しやすいのでしょうか?夏と口臭の関係について書いていきたいと思います。
高温多湿が口臭の原因?
日本の夏は気温が高くて湿度も高くジメジメして蒸し暑いですね。
気温が高くなると人間の体は体温を下げようとする働きをします。それは汗です。夏は大量の汗をかき体は体温をさげようとします。そんな時、口の唾液も同じように蒸発して体温調節の役割をはたしているのです。その為夏の大量に汗をかいた時等は口の中が乾燥してしまい、口内に細菌が繁殖し、口臭の原因となってしまいます。
さらに高温多湿なこの時期は口臭の嫌な臭いが空気にのって伝わりやすくなっています。
なので口臭が気になる方はこの点にも注意しながら人と会話をする必要があります。
こまめな水分補給が大切です
夏の暑い時等はこまめに水分補給をして下さい。これは口内をうるおして口内の細菌の繁殖をおさえる効果だけでなく、体全体へ水分を補給してあげなければなりません。
また夏はビールがおいしくなる季節ですが、アルコールには利尿作用があるので逆に体から水分をもっていくことになるので飲みすぎると逆効果となってしまいますので注意してください。
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